Aチャンネル 第1話 「好き」

 ヤマなしオチなしイミなーし。


 原作未読。女の子同士でイチャイチャする作品とは風評として耳にはしていたがいやーほんとにイチャイチャしているだけだったー。
 『日常』という作品よりよっぽど『日常』しているのだから困ったもんだ。Aチャンネルとは何を指してのことなのだろうか。
 自分の中で女の子同士がただただイチャイチャしている作品は当たりという法則があるので当然コレも琴線に触れる…かと思われたが意外なことにあまり脳髄に来ないというか…
 うーん、あえて言うならキャラデザがピンとこないってとこか。目が離れていることか妙に安定していない崩した感じがダメなのか。
 あとこれは聞いて気がついたことだが、黒い子の暴力性があのほのぼの空間で浮ついて現実に引き戻される。納得だなと。
 全体的に行動が痛々しいバット振り回して、男子を振り払うシーンは特にそれを感じぜざるを得ない。そこまで描写する必要はないよな。
 まぁその行動あってかこの物語として致命的に空っぽ感のある状況を揺り動かしている部分があるのは否めないので安易に否定はできないか。
 逆にそういう行動とらせないと何も無い感が途端に膨れ上がるが。今後どうなるか展開読めないが。
 まだ始まったばかりなので、この路線のままどう進んでいけるか分からないしまぁとりあえず3話まで。


 どうでもいいけど完全に先入観でモノを言うけど、挿入歌が毎回流れるようなBD売り込みCMなどイベント封入権など下賎な話、そういう目で作品を見てしまうようになった自分が嫌になってきたなと。
 アニプレックスかー。