花咲くいろは 第2話 「復讐するは、まかないにあり」
心の花は枯れますいろは。
最速放送が日曜深夜なのは誰の陰謀なのだ…見る人によってはとにかく見ていて辛い内容ではある。
そんなわけで第二話目もズッシリと胸にシコリを残していく生きるのが辛い。
いろはの行動がやることなすこと全て空回りに終わっていることは特に思い当たるフシが多すぎて…それでも頑張る事に決められるいろはちゃんマジ打たれ強い。
母親の方針の「人に頼るな」ってのもあってか妙に芯が強かったりその割に物の考え方が妙に子どもじみていたりこの不釣合に歪められた性格の原因はどう考えても母親で。
良くも悪くもこの性格が物語を動かしているのは皮肉が効いているやらなにやら。あの母親だけは今後出番があるかは知らないけど受けれられそうにないと思う。
それがなくてもいろは以外の登場人物もディスコミュニケーションっぷりぱないの!コイツら友達いないよ絶対。
あの旅館の人たち…というかあの旅館は実は社会不適合者の人間が集められて訓練…あるいは収容される病院だという裏設定があっても驚かない。
母親が旅館を継がずに抜けだしたのはまさにそれでみたいな。そしていろはも駄人間認定されて送還される…みたいな。さすがにそれはないだろうけど。
閑話休題。
結局、「人に頼るな」からあっさりと「みんなに期待する」と鞍替えしたりと忙しない感じだったが、あいなまと小見川を張り倒すシーンがなかなかエロ増しかったのでよしとしよう。
あとはポルノ作家がいろはを押し倒してレイプシーンに突入すれば安っぽいドラマ展開の出来上がり。
良かったな、お前らが普段は否定するがアニメでは大好きな展開だぞ。冗談。
しかし旅館で働く従業員を勝手に覗いては妄想小説を書き殴りに挙句、一ヶ月分の宿泊タダにしろ!だのいろはにも否はあるが客も客である。ろくな人間がいない。
あといろはいろはと名前呼びしているが、緒花だって。