そらのおとしもの 第12話「逃るること叶わぬ螺旋回廊(クサリ)」
そはらさんどこいった。
ヒロイン戦線から気づいたら離脱していたそはらさんはさておき今回イカロスにニンフが可愛らしすぎてぼかぁ大満足ですよ。
今回は笑いもありつつシリアスありつつラブラブありつつと今までの唐突性があまりなく良い配分だけ合って見やすく何より面白かった。
マスターのために笑うことで人間らしく振る舞う努力をするイカロスに連れ帰らなくてはいけないはずのイカロスを見守ってしまいこの居場所に愛着を持ってしまったニンフと二人の感情が交差する感じが実にいい。
ニンフについては連れ帰るはずなのに愛着持ったってのは分かるけどイカロス視点の話の方が多かったからどうにも思い入れが足りなくなりがちなのが残念だけど。
それでもイカロスの手助けしたり最後の思い出作りにデートしたり死ぬときは一人でひっそりと去ってしまったり…あれ、なんだこの子一番いい子じゃないか。
最初の踏みにじりはどこ行ったか一番苦しい思いしてるはずなのに優しさに満ちあふれてるよこのエンジェロイド。
対してイカロスはマスターのためならえっさこっさと動物放ったりしてトラブルメーカーなのは変わらないがニンフに対してはっきりと焼きもちを焼くところがキュンっとくるわけですよ。
やはり自分の感じている感情が理解できなくて胸を苦しそうにする…ってシチュは最高ですよねー。
これだからロボっ子だの無感情系のヒロインは廃れないんだよなぁ。
ニンフの照れ隠しもドッキンドッキンこっちがするですよ。
そして物語が佳境を迎える中、智樹さんはいつも通りに全裸で逮捕されたり、急にキスを迫られたので…とキスしようとしたり主人公スキル全開で優柔不断っぷりを惜しみなく発揮していたという…
これだからエセ平和主義野郎は…
しかしエロに関してだけは尊敬に値する智樹さんである。
OPはSE入りのサンライズ仕様。EDは原作者イラスト付きのニンフで曲はイカロス。
次回はアルファだかベーターだかガンマだか来て最終回か。
また智樹さんのハーレムが増すわけですね分かります。