閃光のナイトレイド 第1話 「救出行」

 テレポートといえばジャッジメントですの!


 アニメノチカラ第二弾ということで今回はシリアスな内容なようで組織の元で働く超能力者メンバーという実にDTBを彷彿とさせる設定ですが無害です。
 しかし無駄に設定が凝っているのは作り込んでいるのは雰囲気で伝わってるもんだがそれらがだいたい無駄な努力どころか重荷になってるのは気のせいではあるまいに。
 正直わざわざ中国語で喋って字幕を見せるまでするなら普通に日本語でいいというか…だってどうせ日本語かぶれの付け焼刃じゃないですかーってさ。
 本場の人呼んでやらせるならそれなりに緊迫感でも生まれるのかも知れないけど日本人なんだから無理に中国語やらんでもいいのに。まぁ世界観を際立たせるって意味合いではあるんだろうけど。
 しかし世界観と言っても今のところ超能力を使って組織の困った問題を解決。超能力がある。ぐらいなもんしか分からないし。
 超能力に関しても言えば正直地味でイマイチ盛り上がりに欠けてしまってるし妙にリアル志向なとこあるしまたなんとも中途半端な作品に仕上がりそうだなぁ。
 チームのメンバーも今回が初めての任務だったのは一話として相応しいが今後の展開が掴めない。
 まぁ先ずは二話を見てからなんだろうけど眠かったってのもあるがあまり興味がわかないんだよなぁなぜか。
 DTBの一話もまだ何も明かされてない状態での任務行動からのスタートだったけど興味津々で先が気になったのにどうして差がついたのか。
 主人公の魅力か?多分違うが。