にゃんこい！ 第4話「美しい人」

　それにしてもこの小林ゆう、実にノリノリである。
　むしろノリノリでない小林ゆうなんて小林ゆうじゃないただの画伯だ。えっ。

　そんなわけで画伯による終始ノリと気合だけのテンションで乗り切っちゃた回。
　ここにきて何かに目覚めたのか急に面白くなってきたけど文字での演出とかやたらどんぱち効果音とか畳み掛けるような掛け合いと瀬戸の花嫁思い出して困る。トイレに駆け込むシーンなんかもろにかぶったなぁ懐かしい。
　あと極道。任侠と書いて人魚と読むきん！
　本編の話をすればやっぱりやはり小林ゆうの一言に尽きる。てっきり前回からガチで男キャラだと思っていたんだけどネコの依頼が恋がどうのだったのでまさかかと思ったが女の子でした。
　いや雷が怖いってのも最初教室に駆け込んだ時の演出でなんか分かっていたけど普通になんでうずくまってるんだろうと流していた。変なところで凝ってるなぁ。
　実は女の子と言われても体つきがやっぱり男ましいので可愛らしさはあまり…と言った感じだけど画伯ボイスにも色々問題あるだろあれは。
　自然に女の子声出せばいいものの無理に可愛らしい声出してるみたいな感じで笑ってしまう。
　それと今回は別のヒロインは完全にサービス要員だったけどさらっと出てきたエロイ大学生はまだ出番があるから喜ぶべきなのか…それともこの先も続きそうな不遇さに嘆くべきか…
　幼馴染の人はもう奇乳の域だと思うんだ。大きければいいというものでもなかろう、垂れっぷりと揺れっぷりがなかなか卑猥でありだけど。
　このままラブコメ展開になりそうだけど元々ねこが擬人化してにゃんにゃんする作品かと期待していたのでちょっと残念だったりしたけど思ったよりノリで押しきれる面白い作品になりそうなので楽しみ。

　それにしてもあの極道ねこのイケメンボイスはねこでは持て余す。なので自分に下さい。