鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第33話ブリッグズの北壁」

 でっかいものに目がない兄さん。


 スカーとキンブリーが最初の激突。エルリック兄弟は北へは無事到着。そしてメイの方に実はマルコーさん。
 そんな感じに各々北に着きはじめてまいりました。
 てっきりマルコーはスカーと付いていってると思っていたので完全に引っかかったり。
 あれだけ敵をかき回しておいて実は目的の相手は別のところに居るってのは定番だけど上手く騙したなぁ。
 マルコーさんの時はキメラ殺してバレバレな手段だったけど今回は随分凝ったことしている。あの時もっと工夫すればこんなことにならなかったとも言うが。
 追っかけてる側のキンブリーはまんまとはめられた上にずっと引きこもっていたので腕が鈍っていたらしくボロ負けとか期待させといていきなり小者臭がスゴイ。
 いや刺されてから列車での死を間直に感じられるとどうのこうので狂気的な面は垣間見えたけどインパクトがどうも足りないのな。
 兄弟は平和に着いたのまでは良かったけどそこから勘違いして襲われる、オートメイルは冬仕様でなくボドボドだとけっきょく相変わらずのまき込まれ体質。
 そして散々CMで出ていた少将が初登場。
 少佐とは正確もあまり似てないようで姉御と呼びたくなるかのような凛々しさ男らしさ。次回もそんな少将の男らしさエピソードみたい。
 あとはマルコーさんの解析始め。錬金術との違いは純粋に気になる面白そう。今後のキーになりそうだし。