ささめきこと 第8話 「Ripple」

 さすが朋絵ちゃん! 俺たちに出来ないことを平然とやってのける!そこに痺れるぅ!憧れるゥ!!


 前から思っていた風間は実は純夏のことが好きなんじゃないかという疑問の答えが見えてきた気がする。
 そんなわけで純ちゃんが凸娘を襲ったと勘違いしたと無理に納得した風間だけどあの動揺は明らかに違い意味合いでの動揺だよなぁ。
 純夏との距離があまりにも近すぎて自分の本当の気持ちに気づいてない…とまだ結論付けるにも早いが自分の一番大切なものは近くにあるからこそ気づきにくいもの。幸せはいつだって失って初めて〜。
 純夏に対して男のイメージを持ってるからダメなのかと思ったけどそもそも男をやたら毛嫌いしてる印象を受けたしもしかしたら過去に何かあったのか?
 んで当の本人の純夏は泣いたこと「女心は分からない」と結論付けてたけどそういうこと考えてるからで男ましいと言われるのだ。
 まぁキョリちゃんの割り込みがあったにしろなかったにしろけっきょく風間は特別だなんて言えなかったんだろうなぁ。
 そして今回メインだった凸メガネは想像以上の妄想子でしたとさ。いやこの作品にはノーマルはいないのかと。
 百合とは何たるかと言う話はおおむね同意する次第なのでなんだかとっても好感度。秘めたる想いと慎ましさは重要だよなー。
 まぁ前面に押し出した百合も慎ましく秘めた百合もどっちもいける自分にはあまり関係ないんだけどなっ!
 それはいいとしてあのメガネ家まで押しかけ小説勧める辺り実にノリノリであったけどそれら全て空回りしてるとこがどこか虚しい…
 初めて共感できる趣味を持った友達に出会えたことでの反動みたいなもんなんだろうけどせつねえなぁ…今まで友達いなかったんだろうなぁ。
 次回はまたデコ回らしいのでまぁなんとかなれよと期待。