とある科学の超電磁砲 第9話「マジョリティ・リポート」

 レベルアッパー、ダメ。ゼッタイ。
 なんだか麻薬に手を出す友人のダメ成長物語なんじゃないかと。


 佐天さんオンリー佐天さんの私服で至福の瞬間レベル5ですよー。なんだもう佐天さんかわいいじゃん!キャラなりでなりたいようになっちゃえばいいじゃん(意味不
 そんなわけで佐天さんがあまりに可愛いのでビリビリ?誰それ状態。まぁ本編も佐天さんの葛藤を入念にした内容だったけど。
 レベルアッパーに対しての黒子の認識を聞いて尻すぼみして手を出せなくなる佐天さんだけどその黒子が能力を使って敵を倒すという劣等感を抱いたまま友人会うことになりそのままノリで一人じゃないから出来るかなーみたいにやっちゃう流れがどうしても麻薬です。能力云々は別として。
 黒子のカッコいいところを見てしまったから逆に手を出してしまったてのが残念だよなぁ…能力なんかなくても佐天さんには誰にも負けないその美貌があるってのにっ!と言うのは置いておいて女の子が実際一人で何も出来ない場面なのに不良三人に立ち向かうことの出来る時点で人間として立派だと思うし。
 それだけに手を出したのは残念ではあるがまぁ偶然が重なりすぎたから仕方ない…
 主人公であるはずの美琴は佐天さん追っかけてわざわざ「能力なんて関係ない」と正論を振りかざすもののレベル5のあなたがそれ言ったら追い討ちにしかならないよね。
 それ以外特に見るべき点のなかった御坂さんと比べて黒子は今回カッコよかったなぁ。
 まぁ治安を守る側のジャッジメントが廃ビルとは言え倒壊させるのはどうかと思おうが作画的にも最高潮で見るべき点も多かった。
 全力で脇腹に蹴り入れられるシーンは力入り過ぎだろいい意味で。
 それにしても能弄られる上に治安グダグダな学園都市って能力ある人にとっては天国だけど能力ない人には地獄だよなぁ。
 実際アレイスターの人体実験場みたいなもんだし。


 次回予告の美琴の「サテンさんダメー!」に吹いた。
 いよいよ初春×佐天だ。