鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第34話「氷の女王」
アームストロング少将が凛々しすぎて生きるのが辛い。
働かざるもの食うべからず!
前半の展開に比べて最近はまた随分とゆったりペースになったもんだなぁ。
今回なんて会話と敵の登場までで終わったし北の人たちはけっこう重要人物ってことなのだろうか…
ファルマン少尉の登場は予想できそうで出来てなかったので上手いとは思ったけど、マダオホムンクルスの突然の登場や都合良くエルリック兄弟の前に現れると言った点はさすがに無理があるのではないかと。
まぁご都合主義といったらそれまでだけど。それにマダオの登場は他の誰かが差し向けたとも考えられるしまだ決め付けるには早いか。
それより今回はやはり少将の強気な態度が魅力的でこれに限る。
未知の敵に対して臆することなく銃弾をかまし食らわなくても全く驚かずに冷静に対処する辺りまさに氷の女王でカッコいい。
完全に実力主義を唱えて部隊をまとめ上げるのも威圧的で惚れ惚れするしこの人デレさせたらもうそれは凄いんだろうなぁと妄想してしまう…
あるいは無理にでも屈服させる無理にでも屈服させる。最後まで抵抗して決して折れない姿を見るのもまた格別の高揚感が得られそうな。
閑話休題。
マダオホムンクルス自体は迫力なくていまいち緊張感に欠けるけど次回辺りはなんとかやってくれそうなので期待しよう。
早く激しい戦闘が見たいなーと何故か最近無性に戦闘を求めてしまう自分。