ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第4話「梅雨ノ空・玻璃ノ虹」

 前々回はクレハ、前回はリオ、今回はノエル。よし、次はメガネを攻略だ。
 この主人公毎回個別に口説いて行くから困る。


 軍隊なんて飾りですエロイ人には必要ないんですよと割り切っていたら今になってか今になったからなのか子供に指摘されて若干シリアスムードになったのは意外であった。
 そしてそのあと何事もなかったかのように話は進み、努力よりセンスだよね!急に才能が開花して絶対音感的なものを主人公が身に付けていい話風味に終わったのは更に意外だった。
 あっち行ったりこっち行ったり一貫性のない話の印象。まぁ単純にノエルとスキンシップとって攻略していき最後にデレさせるのをニヤニヤ眺めてれば幸せになれるから問題ないが。
 ノエルは無口キャラかと思ったけど喋るときはハキハキ喋る長門を思い起こさせる口調だったなぁ。
 カナタの積極アピールの甲斐あって平気は使う人次第だよというどこかで聞いたような名言までいただき見事に最後は頬を赤く染めさせることに成功して満足の出来。
 やっていることは違うけど共感できる部分がありそれを通してお互い仲良くなっていくおにゃのこたち見てるだけでとりあえずオーケーなので今後とも百合に楽しめさせてもらえれば僥倖です。
 出荷だのなんだの不穏な空気を微妙にばら撒いた回でもあるのでやはり今後そういった展開があるのだろうかと期待と不安。
 しかしさらっと海の生物がいないと言ったりする文明崩壊後の世界観は興味深いなやっぱり。タケミカヅチとかどうしてもターンAを彷彿とさせる。沢山人を殺した兵器でも使う人次第で云々はそれこそって感じだし。
 あとは誰もが言うが上手くなりすぎなラッパである。そらおと!


 声優のことになるけど悠木碧さんはこういう声も出せるのか感心感心。
 個人的にほんと最近きてるなーこの人。