戦国BASARA弐 第2話 「失われた右目 斬り裂かれた竜の背中!」

 背中の傷は剣士の恥だ!(CV:中井和哉


 竜の右目こと小十郎が竹中半兵衛にハメられて誘拐され筆頭大ピンチ。
 そんなわけで軍師が居なくなったらあっさり覆されてしまう筆頭が弱いのか。ただ戦力としても一流どころか別格だった小十郎が居なくなったから戦力不足で弱いのかが問題だ。
 正直持久戦にでもならない限り、もうあいつ一人だけでいいんじゃないか的なキャラばかりなので緊張感がまるでないんだよなぁ戦場自体は。
 いやまぁ今回は戦いは数だよ!アニキ!と言わんばかりに数で攻めてきた石田軍師と筆頭の背中に傷を負わせた敗北感が周りに伝染していったのが原因なので一概にも言えないけど。
 雑魚キャラが何人死のうともパーリィさえ生きていれば何とでもなるので結局緊張感はないけど。
 そんなことよりあの如何にも石田彰キャラらしい半兵衛さんの秀吉への尽くしっぷりとか、小十郎に君が欲しいよ…とか言っちゃうような甘ボイスが色々ヤバい気がするんだ。妄想的な意味で。
 実際は急いでいるってこともあってのことだろうけどやはり病気か何かなんだろうなぁと。そこも如何にも石田彰キャラっぽいが。
 しかし妄想的な意味で言えば…というかヘブン状態!してる春日の方がよっぽど映像的に問題な気もするけど。
 メインの戦闘シーンはまだまだ万全のようで作画も衰えなし、しかしあの吠えろ蛇尾丸はもはや刀じゃねーよ今さらだけど。
 そして☆こと幸村はお館様の元から離れて旅に出るのだが、あのお馴染みの件が減るのはちょっとガッカリ。
 まぁ別のとこでもライバルとか作って絶賛叫んでもらえれば良しとしよう。
 いつかGガンが如く喉を潰しそうだけど。