世紀末オカルト学院 第3話「美し風 吹き抜けて」

 働け未来から来たエージェント。


 まさか一話丸々出会いからデートに費やすとは思わなんだ。
 というかてっきりマヤが主人公と決めつけていたけど、今回は文明視点で物語が進んでマヤが脇で動く構図になっていたのを見るとどちらも主人公と見た方がいいみたい。
 それにしてもだ、この特派員こっち来てから数日もしないうちに色香に惑わされ過ぎである。
 いや、過去に来てみたら偶然定食屋で出会った美少女が母親しか知らないはずの自分の名前をしっかり読んでくれるというシチュエーションは存外寂しさも相まっていいものなのだろうと予想に難くないけども!も!あいつ胸しか見てないだろ!
 ここぞとばかりに天然巨乳キャラ投入とは…この作品侮れんね。マヤだけに力の入る表情かと思えばこの娘は胸から仕草まで男を誘っているようにしか見えん作画全開というか。
 マヤの胸が残念…ゲフンゲフンではないけどヒロインとしては単純に天然娘の方がらしい。
 まぁマヤはそれ以上にあのSっ気が魅力と言っても過言ではないのだけど、文明とはフラグが立つとは思えないな。
 しかし、意味もなくイチャイチャしてたとは思えないのだけどあのヒロインは裏で工作してる側の人間なのか疑ってしまうなぁやっぱり。あのばっちゃが若返ったとは思えないし別経由で未来から来た敵みたいな。
 あとは、天狗。次回はそっち側の話がさすがにメインだろうけど恥ずかしいとはどういうことだろう詳しく。
 オカルト分もマヤ分も少なめで失速気味とは言われてるけど自分としてはそれなりに楽しめたので良し。
 マヤは一人でオカルト探索行っちゃうオカルト好きということがよく分かったし。ならデートするならマヤでよかったんじゃと少し惜しい気もするけど。