戦国BASARA弐 第4話 「安土城の亡霊!?幸村を襲う嘆きと魔の咆哮!」

 ひろしの説教聞かされながら延々続く能登の呻き声…
 シュール極まりない…


 能登とホラーで恐怖倍増の展開になるかと思ったら、曰く爆発したのに隠し通路で逃げてきたとか言うひろしの長々しい演説に付き合っていた…
 まさか再登場があるとは思ってなかったので一瞬誰かと、声で判断したよ。
 そんなひろし声で急に説教を始めたのはもう迷惑というか喋り方が変に古風なのもあって正直何が言いたいのかさっぱり分かりません。
 Aパート殆丸々そんな説教聞かされても幸村じゃないけどポカーンってなりますよ。ただでさえ考えるな感じろ!的な作品なのに感じることすらできんぜ。
 ようするに、墓荒し済んじゃねぇよ!→死んだらモノだよ。→モノにだって霊が宿るし魔王様だって人間だよ!→過去を美化するな若者。こうですか、分かりません><
 けっきょくのところ行動として意味があったのは能登姫が復活。ただし第六天魔王の亡霊開放して。
 幸村さん今回やったこと確実に後に悪影響与えるよこれ。
 後半は前半に比べて話が詰まっていて存分に楽しめたかな。
 奥州筆頭はお猿さんに手心かけられて何とか生き延び、前田慶次はまた戦争を止めに大阪へと。
 しかし焦っている竹中半兵衛はともかく秀吉は六天魔王と違って優しいし偉大なカリスマ性はそこまでないよなぁ。
 まぁ違って意味で天下統一するタイプなのか、優しい王様ですかね。