とある魔術の禁書目録II 第2話「法の書」

 インなんとかさんが役に立つその幻想をぶち殺す。


 オルソラ編。あるいは法の書編。またはシスター編。
 そんなわけで新章突入。相変わらずの新キャラ大量投入で早速付いていけなくなる人続出だけど慣れれば大丈夫だ。問題ない。
 というかキャラの多さもさる事ながら展開の速さと説明の省かれ具合の方がよっぽど問題か。
 初見ではない原作既読の自分としては全く問題ないのだが確かにあれじゃあ何がどうなっているのかよく分からないよなぁ…急に寝だしたと思ったらサービスシーンなんだもの。
 このへんのサービスシーンは原作で読んでいてもイチイチ割り込んできて個人的に邪魔なくらいだったので正直多少くらいならカットしたほうがテンポは良くなった気がする。
 1キャラに1サービス挟まなければ死ぬみたいな使命感を覚えるほどこの時期ってそういうシーンが多いからな。
 本編は簡単に説明すると、法の書読めるオルソラが天草式十字凄教に攫われた→ロンドンが勢力を上げて追跡→イギリスが協力体制なのでステイル登場、インなんとかさんの知識が必要なので攫う→上条さん
 と随分遠回りして絡んできた上条さんだけどオルソラと偶然出会っちゃうのも含めて運があるんだかないんだか。
 しかしまぁ…この十字凄教攫われたというのにも語弊がなくもないのは先のお楽しみというか。あくまでこれはロンドン側からの話で。
 キャラ全体を通してみればまぁシスターの隠れた肌とか禁欲とか最高なので早く晒すまで待つんだ。
 オルソラとかオルソラとかオルソラとかはマジで脱いだら私スゴイんですキャラだからなぁ。
 あとはくぎゅーぜこと、アニェーゼは声がピンと来ないというか。もっと釘宮なら低い声で合う声出せるだろうに監督の指示なのか高い声でもったいない。


 それにしてもアクィナスアクィナス言ってるけどアキナスにしか聞こえない。