とある魔術の禁書目録II 第3話「天草式」

 JCは今期4本近く担当してるだけあって作画力が衰えてるなあ…まさか売れ線の禁書にそのシワ寄せがいこうとは。
 原作の原作である禁書目録と番外編の電磁砲、どうして差がついた……慢心、環境の違いか…


 名前を覚える暇もなく次々と新キャラが投入されたり敵か味方か分からなくなったり。要約するとシスターズが敵で十字凄教が味方だったと。
 オルソラがあっち行ったりこっち行ったりするからこんな紛らわしい事態になったもなんだけどこのシスターもなかなか不幸ではあるので何とも。
 まぁ突然、魔術師に追われている身の上の自分に「助けてやるよ、見返りはいらない」だなんて言われても信用できないのが人の心理って言うものか。
 逆に見返りもなく疑いもなく見方になってくれる一般人の上条さんを信用してしまうのも納得も行く。
 どれもこれも天草式の方々があんなに悪役ご苦労とばかりな口調で攫っていったのが勘違いの始まりとも言えるが…最近じゃ普通に良い人代表格なのに。
 しかも実力にしてもあれだけ強そうな印象で前回出張っていたのに建宮クワガタさんはあっさり敗北と涙目過ぎる。
 まぁあの人は強いっちゃ強いほうだがそれより人柄の良さがカッコ良さの秘訣だしなぁ…リーダー的存在。
 それにしたって上条パンチ一撃で沈黙とか、上条さんのパンチが以上に強いのか。建宮さんが打たれ弱いのか。まぁ前者で依存はない。
 というか、洋剣遣いの娘っ子の時もそうだが偶然頭をぶつけたから気絶した。が正しいんだろうけど。
 本当に悪運の強いこって。


 次回はいよいよくぎゅーぜの真骨頂か。顔芸はともかく、ブチ切れ演技の声くらいは満足のいく釘宮ボイスでお願いしたいところだ。