俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第4話「俺の妹が夏コミとか行くわけがない」

 俺が妹の親友とメルアドを交換できるわけがない。


 今回から原作2巻の内容に突入。まだまだある趣味の人にとっては共感たっぷりの内容は変わらずの展開だが見劣りはしないな。
 相変わらず私の兄貴がこんなにカッコいいわけがない。優しいお兄ちゃんあっての物語で苦労話なのは変わらず。だが、それがいい
 あるいは羨ましい。かわいいは正義であり実妹は正義だ。あんな風に足蹴にされるのも良し!そんな風にラッキースケベするも良し!これなんてエロゲ
 それにしてもまぁ気合の入った胸揉みとパンツ描写には脱帽というか。あの下着特有の布のフンワリ感の再現度はなかなかのものだろう…そういう力の入れ方嫌いじゃないぜ。
 実妹相手に胸を揉むのは兄貴としてどうと思うか全国のお兄ちゃん次第ですが。ハハハ、実妹のいない自分には最高だ。(実妹がいないことに唇をかみながら)
 それよりもあそこは胸を揉まれたキリリンさんの心境を考えてこそ妄想メーターが振り切るんですがね。実際にデレるシーンが少ないからそこで補完しないと色々キツイだけのキャラになってしまうのがキリリンなのだけど。
 前回と比べて特にイラッと来る場面が多かったし、話し聞かない自分が全面的に悪いというのに謝りもしないのはさすがになぁ…
 逆にコミケに行かされるはめになるのは兄貴の優しさというか。まぁコミケで黒猫とイチャつくので眼福眼福しておこう。
 1巻と比べてけっこうペース早いので2巻の内容は二話で済みそうかな。ちとコミケ分がカットされ気味でもったいなかった気もするけど。
 せっかくのオタクの一大イベントなんだしもっとプッシュしても良かったんじゃ。熱気とか匂いとかあるけどもっと同人誌だの同人誌だの!フィクションです表記から察するにその辺配慮し始めのだろうか。
 そして次回はあやせがアレアレなわけがない。
 あやせは良い子だよ。


 あとEDの左絵はまさかもしかしてありえないけどあやせがまーちゃん的なそういうことで左さんなのか!