とある科学の超電磁砲 第19話「盛夏祭」

 かまちーが関わっているのは分かってる。
 だがどれくらい物語に関与しているのかが分からない。そこが重要だ知りたいんだ。
 そんなの制作スタッフにしか知れないことなのでこの辺口出しづらいから困る…はけ口って言い方は悪いがどこが悪いか決めつけないといられない人間ってやぁね。


 盛夏祭。確かこれは原作でも設定としてあったっけか。
 そんなわけで美琴のメイド服ひゃっほい!こういうのを待っていましたと女の子同士で出し物の観覧と普通に楽しめたかな。
 自分の好きなキャラの特徴が出る何気ないエピソード(裁縫上手だとかバイオリンが引けるだとか)そういった話が見れるだけで割と満足出来る自分としては十分楽しめたか。
 まぁいまいちパッとしない感じではあるんだけど、最後も特にネタでオチって雰囲気もなくさらりとEDに入っていくのも悪くはない。
 佐天さんの裁縫と美琴の裁縫は家庭的なそれとお嬢様的なそれってのがなんか興味深いのだが君ならどっちみたいな。
 あと初春んはお嬢様に憧れている割に自分自身はダメダメなのね。いやだからこその憧れとも言うがアイドル的なミーハー。
 そんなことより初春んは花が認識できてないとか重大な伏線か何かと疑ってしまうレベルにネタだったなぁ。作中一番の衝撃だったよ…
 しかしこういう女の子がキャッキャウフフする話を単純にもっとしてれば良かったのにどうしてサブキャラの話ばかりになってしまったんだろうなぁ…


 サービスとして出てくるインなんとかさん上条さんは原作好きとして嬉しい限りだ。
 声に違和感は音響監督のせいらしいけど…禁書二期はどうなることやら…