おおかみかくし 第6話 「恋」
月下の決闘者みたいな。
ようやっと一話の冒頭まで繋がり話が進展してきたので主要キャラも本格的に絡んできたし面白くなりそうにはなってきた。
のだがどうにも状況が飲み込めないせいか主人公と同じくとりあえず何が何だか分からなあまり盛り上がるに盛り上がれずもなくウザ子退場してしまった。
主人公よりはまだ内情を把握は出来ているけど抽象的な言葉だけが続きに続いてもバカな自分にはちょいと理解が苦しいなぁ。
まぁ後々詳しいことが明かされていくのがなんだかとってもカタルシスなんだけどもどうもこの作品は先が楽しみになるよりも先に妙に苛立ちを覚えるからダメだ。
内心期待しながら公園に出向いたら案の定告白されてウハウハかと思いきや目を充血させて肩から血がでるほどにしがみついくるビビリ、急に大人しいクラスメイトがドでかい鎌を持って登場したかと思えばヒロインと殺し合い、逃げ出したかと思えば怖くなって何が何だか分からず振ってみたはいいもののショックで飛び降り自殺…と見せかけて皿割れた…攫われた。
わけも分からず鎌子さんに問い詰め開始したら不意打ち腹にクラって気絶させられる…
振り回されるだけ振り回される主人公の典型もいいとこである。