鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第50話 「セントラル動乱」

 いよいよクライマックス!
 と何度言ったことやら。


 マスタング大佐が大総統の奥さん攫った理由は後の証人としてか。こっちの味方になるかも分からないのにけっこう無理な策であったが政府側から殺せと命令聞かされてしまったら認めるしかないわな。
 しかし攫われたと思えば味方だと思ってた方から殺せと言われて、怯えることしか出来ない奥さんマジ不幸だ。
 と理由も明らかになったとこで戦闘開始。これを皮切りにして政府への反逆をはっきりと見せつけるのも目的だったのかもね。
 しかし誰一人殺さずにやっていくのはナメているとしか思えないけど、そもそも政府自体がナメタよな雑魚集団なのであれぐらいしても余裕なのも頷ける。
 その雑魚政府をバッサリ切り捨てる姉御には本気でシビれたわけですが。拳銃突きつけられても動じないわけだよな…ヤツら打つ度胸もないんだから。
 容赦ないブリッグス兵もそうだがこの人達が中央入れば今後戦争なんてこっちから起さん限り起きないだろうに…恐怖政治始まったな。
 そして今回一番の盛り上がりといえばロス少尉の帰還とハボックの気転か。
 ほんとキャラを惜しみなく使ってくる作者なことで電話でのやりとりとか感動してしまったじゃないか。
 あとは量産型エヴァが不気味気持ち悪かったです。
 しかしあの集団も良いかませになりそうで戦闘盛り上げるだけになりそうだが。もし強いならキメラのおっさん等に死亡フラグがっ!
 ここは俺たちが止める!お前は先に行けー!!