真・恋姫†無双〜乙女大乱〜 総括

 なんだんかんだで足掛け3クールと長い間続いたこの作品も一段落かな。実質何年越しだったっけ。
 于吉の件も片付いたし、これからすることと言ったらそれこそ本当に三国志大戦ぐらいしかすることもないしそれは今更感がある。
 今まで和気あいあいとやっていた者どうしで何故争うのか。という話をやるにしてもそれはちと今までの作風とは似て非なるか。
 まぁしかし3クールもダラダラと下ネタやら下ネタやらくだらないことばかりしてきたけど飽きずに楽しめたのはキャラの多さからか。定番ベタお約束に忠実だからか。
 いや出番が少なくなるキャラも出てくる中よく掘り下げたなぁとは実際思うなぁ。この作品はこの作品で三国志ネタを上手いこと絡めるしキャラへの愛があった気もするし。
 4期については売り上げ的にもきつくなって来る頃合い…と現実的にも無理そうだし絶望的とまでは言わないけど4期ってのは2期から3期よりもハードルが意外と高い。
 愛着はある。と前にも言ったけどあるのであれば喜んで観るがなくても困らないレベルではある。
 ああ、そういえば子安から逃げたネズミがいたけどあれから話をまたつなげればどうにかなるのか。話的に。
 とにかく、この三期も存分に楽しませてもらえたので感謝感激しておこう。スタッフお疲れ様が言いたくなる作品。