STAR DRIVER 輝きのタクト 第4話「ワコの歌声」

 このアニメからロボがなくなったら何が残るって言うんですか!!
 エロが残った。


 今回はロボなし戦闘なし恋愛ありの実に青春真っ盛り。見てるこっちが恥ずかしくなる台詞ばかりで項垂れてきた…ちょっと藍華呼んで来い。
 確かに学園パート→戦闘パートと分けた構成ではマンネリしてしまうとは思っていたがこうもロボ分ばっさりカットしてまでストーリーを進めてくるとは思わなかった。
 別にロボないことに不満があるとまでは言わないが物足りない気分にもなったのも事実。その分いやというほどイチャイチャ分は補完できたが。
 が、正直恋愛分は如何にもと言った台詞回しがどうにも毛色に合わないせいか純粋には楽しめなかったかも。
 ヒロインと主人公の関係と進展。ヒロインの過去話が聞けたのは先の物語を予感させるには十分。そういう意味では良かった。
 主人公の一人称が「僕」だったり今まで名前呼びしてなかったのは気づかなったので何とも違和感覚えたけど。多分自分だけ。
 あとは何とかタイガーさんと黒髪実験娘さんがエロいことしてたのを眺めていれば幸せになれる。
 最後の主人公のあいつら全滅させてやる発言も決まっていたし、ヒロインの為に体張る主人公は当たり前だがいいよな。
 婚約者さんの目の前なので寝とり宣言するのかと思ったとか言わないし言えない。


 どうも全力で乗り切れない作風だ。